不動産コラム

2026/09/30 09:00
大規模修繕
賃貸経営

【屋上防水の常識を変える】なぜ今、POLYFINが選ばれるのか?長寿命化時代の防水戦略とは

その防水工事、本当に「次の30年」を見据えていますか?

築20年、30年を超えたアパートやマンションを所有されているオーナー様から、近年このようなご相談が増えています。「前回の防水工事から10年以上経った」「雨漏りはまだないが、そろそろ改修を考えている」「何度も補修を繰り返していて、そのたびに費用がかかる」賃貸住宅経営において、防水工事は決して安い投資ではありません。しかし当社では、防水工事は単なる修繕ではなく、資産価値を守るための経営判断だと考えています。

特に近年は、資材価格の上昇や人件費の高騰により、「10年後にまた同じ工事をする」という考え方そのものを見直す時代に入っています。だからこそ今、「いかに長く建物を守るか」という視点で防水材を選ぶことが重要になっています。

防水工事の本当のコストは施工費だけではない

防水工事を検討する際、多くの方が最初に比較するのは施工費です。もちろん大切な要素です。

しかし実際のところ、オーナー様が将来負担するコストは工事費だけではありません。例えば、

  • 再施工費
  • 足場設置費用
  • 入居者対応
  • 修繕計画の見直し
  • 管理負担

なども含まれます。当社では防水工事を検討する際、初期費用ではなくライフサイクルコストで考えることをおすすめしています。安価な防水材を選んでも、10年後に再度大規模改修が必要になれば、結果的に総コストが高くなるケースもあります。

建物を長く使う時代だからこそ防水材が重要

かつては、「耐用年数が来たら建て替える」という考え方が一般的でした。しかし現在は違います。

  • スクラップ&ビルドから長寿命化へ
  • リノベーションによる再生
  • 既存建物の有効活用

こうした流れの中で、築40年、50年、あるいはそれ以上の建物を維持しながら活用するケースも増えています。そのとき最も重要になるのが、建物内部へ水を入れないことです。構造体への浸水は、

  • コンクリートの劣化
  • 鉄筋腐食
  • 雨漏り
  • 資産価値の低下

につながる可能性があります。 つまり、防水材選びは建物の未来を左右する選択なのです。

POLYFINとは何か?

POLYFIN(ポリフィン)は、ポリオレフィン樹脂を主原料とした高耐久型の屋上防水シートです。 国内ではまだ広く知られているわけではありませんが、世界的には長寿命防水材として評価されており、

  • 紫外線
  • 熱
  • 温度変化
  • 風雨

といった屋上の過酷な環境に対して高い耐久性を発揮します。当社が注目している理由も、まさにそこにあります。

なぜPOLYFINが選ばれるのか

POLYFINの最大の魅力は、「長く使うこと」を前提に設計されていることです。一般的な防水工事では、工事が完了した瞬間がゴールになりがちです。しかしオーナー様にとって重要なのは、工事後にどれだけ安心できるかです。POLYFINは条件に応じて25年間の防水保証に対応可能な超耐久型防水シートであり、その保証年数自体が性能への自信を表しています。

築古物件との相性が良い理由

当社では、築20年以上の賃貸住宅を所有するオーナー様に対して、「次の修繕サイクルをどう考えるか」という視点でご提案しています。例えば、

  • 築25年のアパート
  • 築35年のマンション
  • リノベーションを検討している物件

では、次回改修の時期まで含めて検討する必要があります。POLYFINは、新築だけでなく改修工事やリノベーションにも対応しやすいという特長があります。 実際に銀座の築90年を超える建物の再生プロジェクトでも採用された実績があり、「建物を長く使う」という考え方との親和性が高い防水材といえます。

当社が考える「防水工事の成功」とは

防水工事は、単に雨漏りを防ぐことが目的ではありません。当社では、将来発生する修繕コストや資産価値の低下リスクを抑えることを、防水工事の本当の成功だと考えています。だからこそ、

  • 今の防水層の状態
  • 建物の築年数
  • 将来の修繕計画
  • 保有期間

まで、含めて検討することが重要です。POLYFINは、そうした長期的な視点で建物を守りたいオーナー様にとって、有力な選択肢の一つになると考えています。

最後に|防水材選びは「工事」ではなく「経営判断」

防水工事は数年単位の話ではありません。10年、20年、その先の建物経営に影響する投資です。

だからこそ、「今いくらで工事できるか」だけではなく、「将来どれだけ安心して保有できるか」という視点を持つことが重要です。もし、

  • 防水改修を検討している
  • 築古物件の長寿命化を考えている
  • 今の防水仕様が最適なのか知りたい

という場合は、まず建物の現状を把握し、将来の修繕計画と照らし合わせながら検討してみることをおすすめします。POLYFINは、単なる防水材ではなく、建物を長く守るための経営戦略の一つの選択肢かもしれません。

株式会社パワーコンサルティングネットワークス
コンストラクションマネジメント事業部|建物再生をプロデュースする専門チーム

私たちコンストラクションマネジメント事業部は、老朽化した建物に新たな価値を吹き込む「再生プロジェクト」の企画・推進を担う専門部門です。