変化する税制や市場の動きを踏まえ、お客様にとって良好な資産の維持、
継承のためのご提案をさせていただきます。
まずはご自身の財産評価と現状での相続税額を把握し、そのうえで相続対策を検討することとなります。
相続対策とは主に次の3つから構成されます。
相続後の財産分割に納得できず、相続人同士で争いとなり、それだけに留まらずその後の関係にまで影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
相続人が2人以上の場合、相続財産の多寡、相続税納税の有無に関らず、予め分割方法を検討しておくことが望まれます。
●所有財産が全て把握されているか?
●誰に何を相続させるのか
⇒ 遺言、生前贈与
●相続人間での合意はとれるか?
相続税は原則として「金銭で一括納付」で納める必要があります。
予め相続税を納める金銭をどう確保し、誰が納めるのか確認しておくことが望まれます。
●納税資金は確保できているか?
●現在確保できていないのであれば、
どのように確保するのか?
財産をしっかりと伝えていくために、相続のしやすい財産に組み替えたり、評価額を下げることにより納付税額を少なくします。
●財産の評価額を下げ、納税額を下げる
●評価減の特例や生命保険などの制度を
有効に使う
●養子縁組により基礎控除を増やす
私たちは、お客様の有益な資産継承と相続税の円滑な納付に向け、専門顧問団と共に最適な相続対策を企画・立案し実行までのお手伝いをいたします。
基礎データ、報告書に基づき、将来の相続を見据えたベストソリューションを検討・提案します。
貸地を保有する地主さんの大半は、その収益性の低さ(地代が低額)と、相続税の負担の大きさに悩まされています。この土地を将来の相続に備えて条件整備する、あるいは収益性の高い資産として有効活用する必要があります。
私たちは、貸地の問題に関する疑問や不安、ご相談に、専門顧問団と共に詳細な調査と豊富な知識でお答えいたします。
土地の価格、妥当な地代金額、更新料の金額、賃貸借関係の解消方法、相続税の納付方法、地代供託の解消、境界線の確定、管理状況のチェック、他の財産も含めた総合的な資産状況の調査・分析・診断から実務処理・解決までトータルでサポートいたします。また、借地借家法・定期借地権・定期借家権についての実務的な研究も行っております。
下記のようなお悩みを抱えていらっしゃる場合はお気軽にご相談ください。
また、相続発生時には、最適な納税方法を分析・選定し、遺産分割案作成までお手伝いいたします。相続税の円滑な納付、有益な資産継承を目的とするもので、以下のような内容を実行いたします。
※物納・・・延納によっても金銭で納付することが困難とする事由があり、一定の要件を満たしている場合、物納の許可を受けることができます。
※延納・・・金銭で納付することを困難とする事由があり、一定の要件を満たしている場合、延納申請をすることができます。
不動産は高額商品であるため、僅かな売却金額の差でも大きく手取り額が増減します。従って、売却の時期については慎重に検討を重ねる必要があります。
しかし、不動産市場は常に変動しているため、今日計算した売却益が明日も得られる保証が無いことも事実です。
従って、売却を考える場合は、市場の動向を注視することも重要ですが、それ以上に、何のために不動産を売却するのか、不動産を売却した後に何を実現したいのかを売却前に十分に考えることが必要です。
不動産の「価格」を求めるには、費用性、市場性、収益性の点からアプローチを行います。
アパート等を値付けする場合、値付けの手順の各段階で、次の点に注意が必要です。
不動産の売却にあたっては、なるべく高く売却するために、
① 不動産市場について十分理解する
② 物件の良い点と悪い点を熟知する
③ 良い不動産会社を選ぶ
ことが重要となります。「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」です。
投資物件として投資家目線に立った準備が必要です。
① 外壁やエントランス等がきれいであること
② 満室であること
③ 借家人とのコミュニケーションがとれていること
投資家の方々に、「自分が住んでみたい」と思わせる物件であることが必要となります。
収益物件の値付けは、年間収益に空室率を考慮し、固都税等の費用を控除した純収益を利回りで除して求めます。
私たちは、今まで数多くのお客様の売却のお手伝いをさせて頂きましたが、みなさま大なり小なり、売却することについて迷いをお持ちでした。ご自分のお子様同様に不動産を管理してきたお客様は、最後の最後まで売却することに対してためらいを捨てることが出来ませんでした。不動産を売却する理由はお客様によって様々ですが、不動産は生活の基盤となっており、お持ちの資産の中でも大きな割合を占めている場合が多いため、その売却にあたっては広い視野から十分に調査分析し、ご案内させて頂きます。
不動産市場は、景気と同じように良い時期と悪い時期を繰り返します。いつ低迷していた市況が回復するのか、いつバブルが崩壊するのかは、正確に予想することは困難です。しかし、過去の市況の転換時期を調べると、転換時期前には数々の兆候が現れることがわかっています。私たちは、不動産の売買実務に精通し、幅広いネットワークを有するばかりではなく、不動産を財産の一部と考え、資産形成をトータルでサポートさせて頂き、最終的に今ある豊かさを次世代に無事に引き継ぐことができますよう、誠実にご提案させて頂きます。
私たちは、ただ、不動産を探すだけのことはいたしません。
専任委託を受けさせて頂き、税務・法律・経営面での問題が生じないよう総合的なコンサルティングをし、物件をご紹介させて頂きます。もちろん仲介手数料は他社と変わりません。多面的な、調査・分析・診断をもとに、スピーディーに優良物件のご案内をさせて頂きます。